mortex コーティング試験
実際の現場へ施工する前に、
数あるコーティング種類の中から
耐久性のありそうなもの・簡易的でローコストなものを調べてみました!
とりあえず3種類。
まず、MORTEXのサンプル板を作成し完全乾燥させ
コーティング乾燥後 水を垂らしてみました(/・ω・)/
↑ 真ん中のコーティング剤は かなり撥水し弾いた水が丸くなっている様に見えました。
それに比べ、右側は 水がベターッと馴染むような感じで
撥水とは逆の『親水性』がある様に見えました。
左側のコーティングは、中間ぐらいですが、自分の中では一番良いかな?と
思っている材料でした。
各種類のコーティングによって、発色も異なり
濃く見えるもの・薄く見えるものがあります。
↑
30分程度で一部 拭き取ってみたら、水分が蒸発しどれも元通りになりました。
もう一度たっぷり水を掛けて、一晩放置すると?
↑ 一番撥水していた真ん中のコーティングには
白い大きなシミが!!!
とりあえず…ショックで…(/ω\)
左側・右側にも、ほんの少しだけ白っぽいシミが…
すぐに水拭きして消えるか確認!
↓水拭きの様子、びっくりムービー(/ω\)
と!こんな感じの試験をし、
【屋外で必要な耐候性・耐水性のあるコーティング種類】
【耐水性を必要としない屋内で簡易的に施工するローコストな仕様】
を調べてみました。
そして
真ん中の『白い大きなシミ』は、おなじコーティング剤をシミの上に
もう一度施工してみましたが…ダメ!!(/ω\)
ですが、
後日、消す方法も発見しました。
今回は、まだまだ初歩的な試験でしたが、やってみて良かったヤツでした。
コーティング剤の種類はカタログなどを信頼しきるより
自分の手で確かめる!!
やっぱりこれが大切ですね。
いろいろ調べて、『適材適所』な提案を心掛けていきます!!
必要以上な施工はコストアップにも繋がるし、お客様が納得いくような
内容と耐候性を!!
自分なりの経験値が生むレシピを作っていきます(^_-)-☆