mortex コーティング試験

実際の現場へ施工する前に、

数あるコーティング種類の中から

耐久性のありそうなもの・簡易的でローコストなものを調べてみました!

とりあえず3種類。

まず、MORTEXのサンプル板を作成し完全乾燥させ

コーティング乾燥後 水を垂らしてみました(/・ω・)/

 

↑ 真ん中のコーティング剤は かなり撥水し弾いた水が丸くなっている様に見えました。

それに比べ、右側は 水がベターッと馴染むような感じで

撥水とは逆の『親水性』がある様に見えました。

左側のコーティングは、中間ぐらいですが、自分の中では一番良いかな?と

思っている材料でした。

 

各種類のコーティングによって、発色も異なり

濃く見えるもの・薄く見えるものがあります。

 

30分程度で一部 拭き取ってみたら、水分が蒸発しどれも元通りになりました。

 

もう一度たっぷり水を掛けて、一晩放置すると?

↑ 一番撥水していた真ん中のコーティングには
白い大きなシミが!!!
とりあえず…ショックで…(/ω\)

 

左側・右側にも、ほんの少しだけ白っぽいシミが…

 

 

 

 

すぐに水拭きして消えるか確認!

↓水拭きの様子、びっくりムービー(/ω\)

https://youtu.be/5kb3GicsTXw

 

と!こんな感じの試験をし、

【屋外で必要な耐候性・耐水性のあるコーティング種類】

【耐水性を必要としない屋内で簡易的に施工するローコストな仕様】

を調べてみました。

 

そして

真ん中の『白い大きなシミ』は、おなじコーティング剤をシミの上に

もう一度施工してみましたが…ダメ!!(/ω\)

ですが、

後日、消す方法も発見しました。

 

今回は、まだまだ初歩的な試験でしたが、やってみて良かったヤツでした。

コーティング剤の種類はカタログなどを信頼しきるより

自分の手で確かめる!!

やっぱりこれが大切ですね。

いろいろ調べて、『適材適所』な提案を心掛けていきます!!

必要以上な施工はコストアップにも繋がるし、お客様が納得いくような

内容と耐候性を!!

自分なりの経験値が生むレシピを作っていきます(^_-)-☆

 

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