袋井市松原で外壁塗装! ウレタン塗装 8年経過後の様子!!
こんにちわ!
暑い日が続いていますね。
現場作業は、灼熱で地獄のような環境ですが、日陰をうまく利用しながら、作業員達もみんな頑張ってくれています。
さて、この灼熱の太陽(紫外線)を浴びながら、外壁はどのぐらい劣化してきたか?訪ねてみました。
① 浅羽 S様邸
微弾性フィーラー 下塗り + ウレタン樹脂塗料 2回塗り 仕上げ (計3回塗り)
当時 工事金額 ¥658.000-
塗装施工 2007.4月 (施工後 8年と4ヵ月経過)
直接、紫外線を受けない部分 (玄関部分と北面)
まだまだ、きれいな艶があり そんなに傷んでいません。
↓ 東面・西面
↓ 一番 酷い 色褪せ(南面)
南面 玄関柱
『チョーキング』と言って
塗料の表面が劣化して、粉をふいている現象(いろあせ)が起きています。
ランクの低い順で示すと
塗料には主に
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素 など いろいろな樹脂で作られています。
各塗料の耐用年数とは
この『チョーキング』が どのくらいから始まってきてしまうか? と言うことです。
このS様邸ですが、 ウレタン樹脂塗料仕上げ (ランク順で言うと下から2番目の塗料)
今回の調査でも やはり、建物の南面が 一番劣化していて
今から 約2年前からチョーキングが始まり、徐々に劣化が進行しています。
『塗替えの時期は10年前後が基本』
と、良く言いますが
北面や日陰部分・外壁以外の部分 を見ると
8年経過しても そこまで急を要する酷い劣化はありませんでした。
シリコン樹脂やフッ素樹脂を使用すれば、『チョーキング』が始まる時期を
より遅くさせることが可能です。
このS様邸の経年変化を 全体的に言えば
ウレタン樹脂でも、約10年
と言えると思います。!(^^)!