磐田市赤池で浴室塗装! ヒノキ造りの浴室を蘇らせる!!

こんにちわ。

少し変わった作業の塗装工事を紹介します。

昔の銭湯のような ヒノキ作りの浴室塗装です。

施工前は、汚れやカビが発生していてこの様子でした。




まずは

漂白洗浄工程

木部用の 漂白剤を 5回程 繰り返し塗装し 徐々に汚れを分解させていきます。

漂白剤は希釈率が決まっているため 始めから強い材料で塗装すると 木を傷めて「ガサガサのボロボロ」になってしまいます。

なので、様子を見ながら 「弱めで何度も繰り返す」が木を傷めず、きれいにするポイントです。

そして
漂白が完了した様子がこちら



このときは 水で洗い流し まだ濡れている状態。

乾燥後は 更に白くきれいになります。

その後、3日間ほど乾燥期間を頂き、 下処理工程へ。



薬品で分解しきれなかった黒ずみをペーパーで擦り落とし、木の肌も整えます。

キレイになってきました(^_-) ここにきて、ようやく塗装工程です。

木部用防腐剤入り塗料を 2回塗りです。

今回は、「浴室」と言うことで、あえて外部用を選択しました。


タイル部分は、石材用の汚れ落とし「ビートル」を使用し、最後にコーティング剤「アリストン」を2回塗り

工事完了後はこのようになりました。



20年間 使用したヒノキの浴室。 お施主様も
「自分の手で何度も掃除したが、きれいに落ちないんだよね~」ということでしたが、
今回、見事にきれいにすることができました。

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(株)達美装
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