湖西市で屋根から雨漏り。ハッキリと原因判明!! 

おはようございます。

昨日伺った現場は

2か月程前、『屋根からか?壁からか? 壁に水が伝った跡がある! 屋根の笠木か面戸付近が怪しいと思うから修繕の見積を頼みたい!!』と

工務店社長さんから連絡があり屋根のシーリングとボルトキャップの施工で雨漏り修繕見積を出していた物件でした。

 

 

内部工事の方向性が固まって、塗装範囲や仕様の打ち合わせで行き、天井を見上げたら…

天井を解体してあったため、屋根の折板裏がハッキリ見えました。

ボルトキャップ廻りには無数の雨染みが!!( ;∀;)

面戸付近ではなく、ボルトキャップの周りから浸み込んだ水が流れた影響で壁を伝っていたことが判明しました!!

↑見積当時、『このボルト、隙間が大きいなあ~… しかも斜めだな…』と撮った写真。

 

ボルトキャップは、接触部にゴムパッキンが付いていて、締めると自動的に防水される様になっています。

ところが、

経年で緩んだり、パッキン自体が古くなると防水機能が無くなってしまい、このような雨漏りが発生してしまいます!

 

結果、

当初提出した見積の施工内容と予測も正解していて良かった!

 

そんな症状にはこれ!!

 

取付の時には、シーリング材を充填してはめてあげれば、より防水効果もUPして取れにくくなり効果覿面!

台風前に間に合うか?

急ぐぞ!がんばるぞ!

 

 

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