磐田市海老島でジョリパット! アートクリフ仕上げ
今日はジョリパットの「アートクリフ」仕上げをやりに来ています!!
この形状の門柱はどんなに小さくても、壁が全部で5面あるので なかなか大変です。
コテ仕上げは吹付けと違って、1面ずつ塗っていくので
天場→両端面→裏面→表面 と言う感じで進めていくのです!!
まずは施工前
その後、養生してプライマー塗り(下塗り)
プライマーは「誰でも塗れる!」と言っても過言ではなく、超簡単ラクラク(^_-)
養生さえしてシッカリしておけばですがね…
たっぷり浸み込ませて~乾燥待ち!
その後は
シゴキ塗りと言って
コテで色を染めていく感じです。ここで重要なのは、コテ跡を出したり・厚く塗らない事ですね!
シゴキ塗りの写真は?近所のおばあちゃんに話しかけられてて…撮り忘れました!笑
↓これが仕上げの様子
寒水石(かんすいせき)と言う専用の骨材(こつざい)を2種類混合して
横方向に石を引きずります!
これがある程度 均等に出来たら最高なんですが…下地の状態にもよって違いが出てきます。
まぁ~もともとコテ仕上げと言うのは
『ランダム感』・『あじ』が出るのが目的なので!!
逆に言えば…
完璧に規則正しいモノ=味気ないモノ・おもしろさに欠ける
と言う事です!
お客様が、そのへんの理解者でないとコテの「あじ」は伝わらないので、
施工側が施工する前に説明する事も重要ですし、最悪の場合クレームになってしまう恐れさえあります!
今のところウチでは一切ありませんが…よく聞く話です(/ω\)
それよりも
乾燥が早いと 凄くヤバい事になるので… 要注意な材料です!
でもそこは★しっかりとテクニックでカバーしてます★
塗り終わったら
養生を取って~角をキレイに整えて~確認して
完成はこんな感じです!
※サッシの柱の下部分についてるのは土の汚れですから!塗装ではありませんよ笑